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ボララスなどの極小型な熱帯魚と赤系水草、そしてエビとドワーフザリガニとラムズのコミュニティタンク(混泳水槽)の記事になってます。 とくに、魚の病気の治療と予防、コケ防止(藻類の抑制)、赤系水草の色揚げを無理のない方法をさぐり実践!
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写真がやたら黄色っぽいのは旧ゼンスイピンクを手前から当てていたからです。スペクトルは赤の波長がピークだけど黄色もかなり強いランプなので。
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病気予防 | コケ防止 | やりすぎ、失敗時のリスク | |
換水 | △ 脱窒を阻害すると 換水では間に合わない |
△水道水からリン混入の可能性、黒ひげの原因リンク先参照 | 温度ショック、pHショック 水道水に含まれる硝酸塩、リンの混入 一度に多量に行わないほうがよい |
脱窒 泥の温存と 炭素源投入(エサ) |
◎ | × リン除去不可 取り除くには泥掃除が必要 泥掃除した部分は、炭素源が十分あっても脱窒が止まる 場所を限って少しずつすべき |
硝酸塩が不足して水草の成長が止まる 根元にスイレン・水生植物用スティック肥料を埋めて安定供給する |
陽性水草の 強光育成 |
×~△ ほとんど効果見られず |
○ 効果大 藻類の要求する ミネラルを 水草が奪って固定する 高成長水草の本数を増やすべき |
水草の残骸を放置するとミネラルを再放出して、また藻類が出る 陰性水草には苔がつきやすくなるので強い光を当てないほうがよい |
方策 | 効果 | 失敗 |
窒素分添加 |
成長不良を改善 | 肥料が多すぎると、とくによく泳ぐ生き物がエロモナス菌などが原因の病気にかかる 換水と肥料の取り出しをする |
2価鉄添加 | 種により形態不良を改善 | 多過ぎると間延び 黒ヒゲ藻がトロロ状に変化し、 有茎水草にも生えるようになる |
炭酸カリウム添加 | 成長不良を改善 種により形態不良を改善 アルカリ度、pH上昇 |
多過ぎると成長不良 アルカリ度、pH上昇 |
ライト強化 (高照度) |
赤系葉の赤さを増す 間延び防止 |
照度不足で間延び 陰性水草には高照度は無用、コケがつくので影を作る |
CO2添加 | 成長加速 | 硬度が合わなかったり、栄養不足で成長停止した場合の改善はみられない 種によっては間延び、トリミング頻度増加 |