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食いそうで食わない?

98年からアクアリウムを始めました。熱帯魚と水草そしてエビとカエルとラムズのコミュニティタンク(混泳水槽)で試行錯誤した結果をブログ記事にしています。

水槽の移り変わり

住宅事情により、こんな水槽一つだけでやってます。もともとレイアウトのレの字もない生体用放置水槽です。
 
 しかし玄関なので、下のように汚いと「撤去のお達し」が出てしまいます。

写真A

だから家族受けを狙った水草を入れてるし、コケ掃除しないと不評になるなど、ちょっと制約がありました。

水草を綺麗にするにはライトの弱さがネックでしたが、スポットLEDを入れてからは綺麗に育ちはじめ、水草の本数が増えて軌道に乗ったところからコケが殆ど出なくなったので助かっています。

従来のライトより照度が上がって健康になった水草が増えて養分を使いはたし、コケが成長できなくなるからだと感じています。
逆に微量ミネラル添加剤の類を投入したときにはコケが大量にでて水草が駆逐されました。

以下の写真は月に数回撮影。2013年5月~2015年6月。途中でまたライトが変わり印象が変わりました。
 
   
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メタハラ撤去のお達しによりLED化へ
家族から夏場に玄関が熱いと言われて70Wのメタハラを撤去してしぶしぶLEDに変更。

家族にとってメタハラの点光源の美しさなどどうでもよかったみたい。私は魚影の付き方が好きでした。

夏はすごい発熱で玄関を通るときに嫌なのだそう。

しかも水草が水面付近以外は間延びしていたのでアピールが弱かったのかも。

蛍光灯も20W2灯併用していたので水槽上はごちゃごちゃで換水が面倒でした。

どうせ変えるなら思い切りイメチェンしようという感じでLED化。

薄型LEDで様子見
導入したLEDは某チャンネルの悪い評判とはまったく違ってきれいで安心しました。メタハラも色が濃くないランプなので交換後の違和感が少なかったのかもしれません。

上の写真は写真Aを除いてLED化したあとのものです。(写真Aは厳密にはLED化直後の写真で、さまざまなLEDに取り換えていく間に、他の写真の状態へと時間をかけて変化していきました)。

導入前は水草の状態が悪くてほとんど写真を撮影していなかったのです。

スポットLEDで水草が劇的変化
水草の状態がとくに良くなったのはスポットライトのバイタルウェーブやクリエリ20を導入してから。急にロタラやハイグロフィラの成長がよくなって、それまでコケまみれだったのが、数週間でコケと勢力を2分し、数ヵ月後にはコケを駆逐しました。


明るさは別のモデル14改の公式発表は9000lx(設置後の60cm水槽の水底照度、単純計算で20W蛍光管6本分)20はもっと広角の80度だから少し暗い数字になるかもしれないけど、通常のアクア用ライトは120度以上なので段違いの照度になって当然、育ちの変化に納得いきます。

距離を無視した単純計算で6本だから、水槽上に6本並べられたとしても距離が広がって減衰するので9000には届かない。
この水槽は深い上に蛍光管4本までしか置けないから、たぶん蛍光灯+メタハラ時代は3000lxいってなかったと思います。

色温度が違うものを選んだのでイメチェンも成功。

海水用の高色温度ランプだから、青色成分がとても多いので、写真に撮ると真っ青に写ってしまいますが、カメラで撮った後に青さを抑える処理をすると黄色が強く浮き出るので、どちらにしろ肉眼と違う仕上がりになってしまうのがLEDの難点? デジタル画像のなかでの黄色は独立したチャンネルに保存されてないので、黄色だけ薄くするのは技術的に難しいです。

照度が一定以上あると葉を透過する光が十分なので下葉が落ちることも少ないようです。

LEDの発色の違い
生き物にとって、風評のような危険な光源という印象はなく、交換直後に死んだり枯れたりした草などはありません。数年LEDで維持しているのでその間に死んだ生体は当然ありますが。

問題の色の出方は、人の好みによるだろうけど強いて言えば、(3波長の)蛍光灯から白色LED(2波長)に換えた直後は色が薄い感じに見えるかもしれません。

肉眼で見るよりも写真での違和感が大きいです。私のデジカメには蛍光灯用のフィルタ設定はあるけどLED用はないので肉眼の印象に近い撮影がうまくできないのです。

肉眼だと黄色い波長は温かみが出たり光って見えたりして、カタログスペックには載っていない明るさのコントラストがあるからか、悪い印象にならなかったりするみたい。LEDチップはベースが鏡状なので、片面に照射する限りは照度を高くしやすいのです。

とにかく色をそれらしく撮影するにはカメラが対応しなければならないでしょう。現在のカメラの蛍光灯用フィルタは緑の波長をカットする設定らしいですがLED用に黄色をカットしたいところです。

LEDでも色を強くしたいとき
特注スポットLEDを使ってみたところ、LEDでも3波長(RGB、青緑赤)にすれば鮮やかさを出せるのがわかりました。その場合白色LEDはとくに必要なし。逆に白色LEDだけでも蛍光体の種類によっては3波長は可能だし、フィルタで黄色波長だけカットする手もあるようです。



塩浴で弱った水草が復活しかけている頃の写真。とくに緑色は3波長の方が鮮やかに出るようです。

塩で下の方が溶けていますが、新しい葉がでて頭頂部が赤く節を詰めてもさり始めています。

このように劣悪なコンディションでも成長しています。2波長から3波長に波長が変わってもとくに育ちがおかしくなるようなことは確認できませんでした。

ですが、3波長のLEDライトは水槽に適した製品がほとんどなく、水槽直置きの薄型タイプならば、コトブキ レイマックスか、ゼンスイプラスのパーフェクトクリアぐらい?

他の製品は白色LEDをベースに青と赤を足したものがほとんどで、その白は緑でいいのにと。

薄型タイプよりもスポットライトで育てる方が簡単ですが、3波長にするとなると、スポットには適したものがなかなかないようです。
現実的なのは赤青緑のそれぞれのスポットLEDを3色同じところに向けて当てるとかでしょう。

安定的な代用品として、電球色(低色温度)でよければ東芝ビームランプファンタジアタイプ。光は黄色いものの葉の緑色は鮮やかに出ました。高色温度の海水スポットを併設するといい感じ。コーラルバイオレットを使えば赤も強調でき一石二鳥(以前のモデルに入ってた「紫」は無くなってるので注意、淡水ですら、あるとないじゃ大違いに見えましたがサンゴの蛍光体には励起光とならないということなのかな?)。

残念ながらクリスタルエリートは壊れました。蛍光灯でもメタハラでも出来ない数々のミラクルを起こしてくれたんですが。夏場にファンを回して冷ましていたからか、数年持ちました、その他のアクア用LEDと比べれば決して早く壊れたわけではないです。ただ、東芝のと違って消耗品だなあという感想です。メタハラの交換球より安いというコスパからみて、仕方ないところかなあです。

タンクデータ
水槽の横幅81cm、125リットル、玄関設置、家族が湿気を嫌うため冷却ファンが使えず水槽クーラー使用(換気扇で熱風を換気、安全のためパイプを直結しない)、98年から使用している大磯砂(南国砂)、サンゴ砂少々追加、水草を植え込む前にイニシャルスティックを砂をどけてふりかけ(2013年3月頃)。上から砂かけながら植え込んであります。

換水は月に数回、1/3、回数は状況によります。

窒素肥料は入れず。生き物に餌を行き渡らせるために毎日過剰に餌を入れているので窒素が足りないはずは無いと思います(砂糖無添加前提の時)。

窒素はほぼ硝酸塩になってたまり、水草にとって最適な窒素肥料なのかは、よくわからないところですが。

2価鉄とカリウムを換水後などに添加。これを控えた時期は葉の形が崩れたりしてます。入れすぎると間延び、葉が巨大化。

2014年から砂糖を少量添加(液肥のように)で硝酸塩濃度を調整することにしました。月に小さじ半分程度。換水しても硝酸塩が100を超えることがあって魚の健康のため脱窒促進。効き目ありすぎて成長鈍化注意。また底床やろ材を掃除してしまうと通水性があがって砂糖の効果が落ちました。

クリエリ導入前のハイグロフィラ 2012年10月
ハイグロフィラ・ロザエネルビスのピンクを一年近く維持していますが、これもクリエリを導入する前は溶けかけたり、緑色になったりでした。

一年前、2012年10月の写真。なんか変に味を出したような写真になっちゃってますが…やけくそで赤提灯点灯…じゃなくてLEDイルミネーションの赤を束ねて点灯してあるのが赤っぽい理由。このイルミネーション以外消灯して夏場をすごしました。オモチャじゃだめですね。

緑色の草がハイグロフィラ・ロザエネルヴィスです。10月からルシファとゼンスイ購入で一息ついたような姿。

水草は直立で葉が小さく茎が長くて緑色。水面付近のみ大きな葉が出ている感じ。

醗酵式CO2添加しています。水深が40cm以上あると蛍光灯や70Wメタハラや薄型LEDじゃ厳しいものがあります。メタハラだったら150W2灯欲しい感じでした。

現在の写真に写っているハイグロフィラはこれの子孫です。差し戻ししながら増えて、購入時のように色がピンクになりました。

真ん中下の赤い草はどうやら水草ではなかったらしく、半年経っても水中では成長しませんでした。その上にのびている細い草はロタラ・インディカです。現在の写真に写っているのもこれの子孫(というか先っちょ?)です。

この2種はこんなになっても復活できるすごい子たちなんですね。復活の詳細はブログページコケと戦った水草たちで。

それとミクロソリウム・ウィンディロフとアヌビアス・ナナは陰性なので、消灯期間中は調子を崩すほどではないですが、点灯再開時から黒ヒゲ苔に見舞われました。蛍光灯や薄型LEDでも明るすぎるみたいです。

クリエリ導入後にハイグロフィラが急成長したころの方が苔にまみれないで調子よく殖えています。苔の養分を吸い尽くしたのだと思います。クリエリは陰性水草のミクロソリウムとナナを直撃しないようにずらしています。
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2013年5月

ライトはルシファパワーとゼンスイピンク(消灯中に撮影)にクリスタルエリートUVレッドブルー。
右に浮いてるのはランプアイ稚魚の入ったプラケ。捕獲できたのはたったの一匹。
繁殖とか水草レイアウト水槽とか私には無理みたいです。有茎草をついつい生やし放題になりがちで一気に五分刈りにしてしまいました。

ディフューザーから醗酵式CO2添加しっぱなし、醗酵ボトルの口を緩めてあるので曝気もしっぱなし。

 
ハイグロフィラ・ロザエネルヴィスは、どうせすぐ緑になっちゃうよ…なんてぼやきながら買ったやつで、案の定すぐ緑の新芽だけになってましたが、数ヵ月後にスポットLEDを導入してからは赤がよく出ています。

このとおり、LEDでも新葉が生えてきてます。ハイグロフィラの葉が大きくて形がいいです。水草ファームのほどではないけど、メタハラ+蛍光灯時代には考えられないコンディションです。

このときは2価鉄を週にワンプッシュいれていました。
 
ハイグロは右上のプラケで光がさえぎられるのを嫌がって左方向に縦伸び。右奥の茎だけなのはロタラインディカの仮の姿(いじめすぎ)。このあと稚魚が幼魚になりプラケを撤去したら復活を見せます。

暗く見えているのはカメラのホワイトバランス設定や測光場所の明るさとも関係してますので、肉眼で見た印象とはかなり違います。

青を画像からカットすると黄色が強く出ているのがわかります。青を強く出すことで黄色みを打ち消して白くしているので色が薄くなるみたい。

明るさの点ではスポットLEDは照度が高いので、照らされて明るくなっている部分が写真では白くつぶれてしまいます。これを見えるように撮影すると陰性水草のために作った影部分が暗くなるし、ピンクに色づいているのに紫に映ったりしています。

2価鉄控え中。換水時にカリウム溶液混ぜ込み。新葉が細身になって縮れる感じだけど長さは同じぐらい。

 
右奥のロタラインディカも大きく成長。ここからカリウムも控えます。


水槽上部は黒いフチがあり、その上にまた自作フードをつけています。このフードの中に照明が入っています。

水槽左の方に葉が小さいロタラがありますが右側にあるロタラインディカと同じ種類です。植え込んだ当初に照らしていたスポットLED(クリエリ20UVレッドブルー)を外して右へ移動してから小型化しました。光が足りなくなると、間延び(軟徒長)するもんなんですね。

2013年末

カリウム、2価鉄とも控えると成長がゆっくりになりました。ゼンスイピンクを手前から照らしているので手前の葉が黄色っぽく写っています。

トリミングが楽だと思っていたらモズク酢のモズクみたいなコケに覆われ始める。頂点でごく少量出ているだけなので、以前のアオミドロ地獄よりましですが。

頂点で生えるとエビやスネールがあまり食ってくれません。

肥料を調整して水草を成長させないとコケに負けてしまうようです。トリミングされず残った古い茎が特にコケにやられますので、細胞の老化も原因なのかも。


白いのは白化じゃなくてGobugariカメラスキルがすごすぎるせいです。測光に失敗、今後気を付けます。。。動画で見れば白じゃなくピンク色なのがわかります。


2014年1月

水槽右側。
 
上の2つは2価鉄の入れ忘れに気づいたころの写真。

2013年春ごろと比べると茎が短く葉が密になったのはいいのですが、葉がさらに細長くなっているところが気になります。まだ枯れてはいないけど。


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2014年3月

液肥のおかげで葉の形は良くなってきました。でもスペースが限界ですね。

魚が窮屈そうだったので奥をバッサリやってしまいました。手前はミクロソリウムなのでこれ以上伸びません。




数日後

奥にピンクの葉が生えてきました。ロタラ・インディカの葉です。




2014.4 カラムナリスが蔓延して薬浴
ショップで買った個体に感染魚が混じっていたらしく、該当のランプアイを含め、もとからいた生体(ランプアイ、GHDグラミィ、スネール、ロックシュリンプ2種含む)までも死んでしまう大打撃。

左のミクロソリウムが薬浴グリーンFゴールド顆粒枯れてきました。
追記:塩0.5%併用のせいでした。9月に再発したときは成分の似ているエルバージュ単独使用で枯れず。ヤマトヌマエビ高齢メス生存(98年に入手)。

水槽右端の餌場付近はスペースをあけています。

ロタラが茶色に。薬の色が黄色くて綺麗。

後日、写真を確認すると綺麗に写ってないですね。どの写真もそうかな?

数日後に溶けたのは言うまでもない()


2014.6 塩浴による崩壊 

1ヶ月近い薬浴で、水草がかなり溶けました。途中から切れたり、葉が伸びなくなったり。

病気は直ったみたい。(塩とグリーンFが原因で枯れるようでした)

冒頭で大きく写っているロックシュリンプさんたちも逝ってしまいました。3匹のうちヤマトヌマエビだけが生存。

水草の数が減った分で、微量栄養素の消費も減ったので、余った分だけコケが発生。アオミドロです。

また水草の本数を増やせばコケは消えると思います。

だけど、すぐさま水草や流木を足してモサモサにするより、スネールをとったりしながら崩壊を眺めてます。

植え込んでコケを減らす
スポットライトでガラス面付近に光を当てないようにしているので水草を浮かべたままだと端によってしまい、光が当たらなくなるので成長しません。ゼンスイピンクやルシファは外してます。

適当に植え込んでみると、増えまくっていたコケが増えなくなりました。


水槽コンディションは悪いけど、スポットを特注して3原色化(3波長化)してみたら綺麗な色に。

2014.7.5


再び調子が上がってきました

しかし緑色の葉がたくさん残っています。

これらの一度緑色になって成長してしまった葉は、いくら明るく照らしても赤くならないので、全体を真っ赤にするには根元からガッツリと刈って赤い葉をださせるしか。

だけど一度に刈ると養分吸収力が落ちてコケが出るかも。




水草の根元には枯れたり溶けたりした葉や茎の残骸が溜まっていて、分解された養分がコケにまわってしまい、ロタラとハイグロフィラの葉や茎を緑色の髭状のコケが覆ってきています。

この残骸が健康な茎とつながってたりするので安易に引っこ抜けないので、放置中。

残骸はちょっと上の写真に茶色く写っています。

この水草のボリュームで、水草が体力を取り戻して、残骸を取り除いたらコケが出なくなる予定()です。体力はほぼ取り戻しているみたい。

購入したヒメツメガエルを水作 フロートボックスで隔離して餌付け。
むけた皮がひらひらというかふわふわというか。



エサ食い特訓中のこの肥満児が水槽内に羽ばたいてしまいました

大きくなったように見えたけどこの中だと小さく見えます。

このなかにいるっちゃいます。どこでしょう。

2014年11月

大きくなりました。


すくすく成長しているその間にこんな事態が進行。
2014年9月

あるものをどぼんしたら。


弱小コケ軍団が最強水草師団に涙の大勝利!!!
せっかくもさったロタラですが、とある微量ミネラル投入で台無しにしてしまいました。
 
この状態は年末一杯かけてなんとか収まりました。
ミロで始まる微量ミネラルの石(泥)を水槽から撤去して換水したりで。

2014年11月

10月にあるものを外し、
コケにやられて溶けた部分を切りました。面倒なのでリセットしないです。


ライトの一部を電球色の東芝ビームランプに変更
15Wだけど十分明るいです。
範囲は狭いけど陽性水草だけを照らすには好都合。
電球色の電球という文言につられて暗いと思っちゃいけませんな。


クリスタルエリート20のUVレッドブルー(現在のコーラルバイオレット)を併設して色温度を調節。2年ぶりに水草追加購入。



2015年2月
 
まだまだコケだらけ。

勢いは低下したけど、水草の方に勢いをつけないとコケは消えないみたい。

水が軟水化しすぎ(GHとKHが3ほど)みたいだから少しサンゴ砂を撒いてみたけど、あんまり硬度あがらず。でもドバッと入れるのは怖いし。




2015年5月ついにコケ消えました



 2015年6月
 
詳細は各ブログ記事の方で。
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