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食いそうで食わない?

ボララスなどの極小型な熱帯魚と赤系水草、そしてエビとドワーフザリガニとラムズのコミュニティタンク(混泳水槽)の記事になってます。 とくに、魚の病気の治療と予防、コケ防止(藻類の抑制)、赤系水草の色揚げを無理のない方法をさぐり実践中!

厳冬の通販にて

去年の話で恐縮ですが、真冬の通販で届いたお魚さんたちの様子です。
ビニール袋の中をアップで撮影しました。

ひっくり返ってるのがわかりますか?




最近の熱帯魚通販は、南関東なら翌日に届けてくれる所が多いので、真冬でも普通に注文していたら、このときはたまたま極寒の日にあたってしまい、同梱してあったカイロですら冷たくなっていました。

「時間指定なし」で注文したからか、到着時間はやや遅れて日が暮れた頃で、翌日の気温が低くても「午前中着」を指定すればいいのかもしれません。店の対応状況や地域によるかもですが、販売サイトのどこかに必ず書いてあります。

もし時間指定できない店で買う場合なら、 天気予報で翌日の気温を調べてから買ったほうが安全かもしれませんね。

ヨーロッパでは19世紀から
テンポドロップ気象予報器というのがあったそうで。天気によって結晶の出来具合が変わるもののようです。

写真のマジナタスは注文の翌日に届いてくれたものの、ひっくり返っているのが見えて慌てたのですが、他にどうしようもなく、袋に入れたままで水槽に浮かべて放置するのが一番でした。


袋のまま、すぐに水槽に数時間浮かべていたら全員普通に泳ぎだしました。
元気な状態を確認してから水合わせをして水槽水に開放。

(私の水合わせ方法は、袋の中の水を半分捨てて水槽の水を半分まぜて10分待つのを数回繰り返す、袋を水槽に浮かべた状態で行います、魚を水槽の水のpHに慣れさせる目的)

慌てて介抱しようと急に水槽にいれたり、捨てたりしなくてよかった。





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