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食いそうで食わない?

ボララスなどの極小型な熱帯魚と赤系水草、そしてエビとドワーフザリガニとラムズのコミュニティタンク(混泳水槽)の記事になってます。 とくに、魚の病気の治療と予防、コケ防止(藻類の抑制)、赤系水草の色揚げを無理のない方法をさぐり実践中!

ルドウィジアレペンスルビンを差し戻し

一番高く成長したルビンの頂点が水面を超えたので根から抜いて頂点を差し戻しました。






ビームランプの灯りは強い陰影を作るので撮影が難しいです。白飛びがひどいのを抑えるのが。


フラッシュを焚いたら陰影が弱まって白飛びが簡単に消えました。

 
ルドウィジア・レペンス・ルビンとバコパ・モンニエリ、赤と緑を隣り合わせに。

ミリオフィラムとレインキーは調子が崩れていて立て直し中。

この美しい赤を撮影するのが難しいんです。

バコパが翌日には数本浮いちゃってました。
上でわさわさしてるのはヤマトヌマエビ。水面から急降下。


魚たちの体に真っ赤な照り返しが映っているのがわかりますか?
クリックで拡大できます。

水槽の下の方に植えた赤い葉は数日後には緑になってしまうものですが、この環境なら維持できるでしょう。

環境
130リットルのハイタイプ水槽に、外部フィルタエーハイム エココンフォート 2234、肥料少な目、CO2はしっかり添加するものの少な目に、光は家電用ビームランプ東芝TOSHIBA LDR12N-W/150W等とサンゴ用スポットライトのグランクリエイトなどを併用。土台にカミハタ アーチスライド BS(ベーシックセット) 900、ソケットにマルカン クリップソケット

CO2
CO2は発酵式から化学式に変えました。ランニングコスト的には悪化してしまったので発酵式に戻す可能性もありますが、添加量の調整ができるのと冬場でも弱くならないのは利点ですね。拡散器の掃除の必要は化学式でも無くならないようです。
 
放置から復活して去年夏から先月までは発酵式を使用しており、先月に化学式を購入した時に2週間以上、商品が到着せず、その間まったく添加しなかったら、右手前のもともと弱ってるレインキーの赤い葉の色が緑っぽくなったので、冬場の低温で鈍った発酵式でも添加効果として赤い葉を維持する効果があったと感じます。

だけど化学式を購入した時に面白がって多めに添加していたら水草たちがかなり間延びしてしまったので、やはり抑え気味の方がいいですね。

肥料
もしも購入した水草が弱っていたり、鉄などの欠乏症だったりすれば肥料を入れて立て直すけど、肥料を入れると緑色の色素が増えてもっと暗い赤色の葉になるようです。


 
ネオン・ドワーフ・グーラミィ追加です。


COの拡散器をこれに変えました。


これのレビューはこちらで。CO2を無駄にしない構造とプロペラなどがないのに渦を巻くなど面白い一品です。


以前キューバパールグラスをやめるとか書いておいて未練がましくリシアネットで沈めてます。

そのご神体は仰々しくアオミドロにくるまれちゃってるけど…

エビさんたちは包装紙のようにアオミドロをまとめてくれるだけで、食べてるという感じではありません。

それもキューバ―パールグラスから引き剥がしてくれるわけではなく、まるでキューバパールグラスをアオミドロの包装紙にくるむかのように丁寧に扱ってくれています。。。


右奥の葉の小さい前景水草もキューバパールグラスで、なぜかクリプトコリネの根本で根付いてくれているので保護なしでも浮きにくい状態みたい。

きれいにこんもりしてくれている手前に、よれたレインキーがあって隠れてしまうという悲しいレイアウトに。





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