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食いそうで食わない?

ボララスなどの極小型な熱帯魚と赤系水草、そしてエビとドワーフザリガニとラムズのコミュニティタンク(混泳水槽)の記事になってます。 とくに、魚の病気の治療と予防、コケ防止(藻類の抑制)、赤系水草の色揚げを無理のない方法をさぐり実践中!

【デカエビ】マイナスからのスタート【臆病】

水草を茂らせた水槽にアフリカンロックシュリンプを入れたら、流木の裏に隠れて出てこなくなりました。
飼育スペースで楽しそうにアンテナを広げるロックシュリンプがみられるはずでしたが…
 

放置していた水槽をリセットして飼育スペースを作って入れてみたら…
顛末は以下のとおりです。本題は4から。写真もないし1~3を読み飛ばしましょう(ぇ

1.まず簡単な水草が入った水槽を10年以上放置します。
水槽は81cm、ライトはメタハラ、TFWの70Wクラス。外部フィルタ×2。
CO2無添加。大磯砂。肥料無し。
生体はグローライトテトラ数匹、白コリ1、ヤマトヌマエビ1、タイガープレコ1。カワニナ無数。
水草はアヌビアス・ナナ、ウィローモス、ミクロソリウムウィンデロフ、レッド・ルドウィジア。

2.ウイローモスがはびこり、ルドウィジアは縦巻き、藍藻臭。
 81cmというやや大型な水槽のため、結構放置しても崩壊しないものだなー。
注:俺の中ではジャングルは崩壊のうちにハイラナーイ。
そして生体は寿命?で消えていき、タイガープレコ1、ヤマトヌマエビ1だけが残りました。

3.ジャングルになった水草を引っぺがして飼育スペースをつくります。
購入時は赤かったルドウィジアは水面付近以外の葉がずーっと緑でしたので、自分には赤くできないようだし、全部捨てちゃいました。
ウィローモスも全部引き抜きましたが、パイプに活着していた新芽がきれいだったのでそこだけを残しました。
アヌビアスナナがウィローモスに覆われた状態で、購入時より葉が小さくなって3分の一ぐらいのサイズでした。
ミクロソリウムは枯れ葉が混じってた程度で殖えても減ってもいませんが、購入時は活着していた流木から底砂に引っ越していました。ついてた流木はウィローモスを散らかした状態でした。
残した草はウィローモス、ナナ、ミクロに流木3、4個。

4.近所のホムセンにいきアフリカンロックシュリンプを買います。
5cmサイズで1900円。数年前から1匹売れ残っているのを知っていました。
以後このホムセンにアフリカンロックシュリンプは一度も入荷せず。

5.店員さんがロックシュリンプの入った袋を2度落とします。

6.家に帰り、温度合わせしてから2、3度水合わせして水槽にいれました。
 
導入のストレスか、落ちたショックでいじけているのか、そういう性格なのか(全部でしょうな)。

まったく見えるところに出てこない。
アフリカンは難しいとは言われていたけど、マイナスからスタートになってしまいました。
一ヶ月待っても見えるところに出てきませんでしたとさ。

 
後日追記:さすがに心配なので隔離して様子を見ているところ。


2年後のお姿。






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